
「ブログのジャンル、候補はあるけど1つに絞れない…」
「”好き×稼げる”の重なりを探せって言うけど、見つからないんだよ…」
「結局どのサイトも同じ選び方で、読んでも決められないまま…」
といった悩みにお答えします。
- ブログのテーマとは?決め方の前に知っておくべきこと
- ブログテーマの決め方【7ステップ】
- ブログテーマは特化と雑記どっちがいい?決め方の基準
- ブログテーマの決め方で避けるべき3つの特徴
- テーマ選びでよくある失敗パターンと対処法
- 2026年おすすめのブログテーマ具体例
- AIを使ったブログテーマの決め方【プロンプト付き】
- ブログテーマの決め方でよくある質問
✔️ 本記事の信頼性


ブログのジャンルの決め方を調べると、どのサイトにも「好き×稼げる×経験の重なりで選ぼう」と書いてありませんか?
僕もブログを始めた頃、まさにその方法を試しました。
ベン図を描いて、3つの円が重なる部分を探して…。
でも、そんなキレイに重なるジャンルなんて、見つからなかったんですよね。
結果、「重なりが見つからない自分はブログに向いてないのかも」と半年間フリーズ。
ようやく始めた雑記ブログも、方向性が定まらず月500円で挫折しました。
転機は、「足し算」ではなく「引き算」でジャンルを選んだことです。
候補を増やすのではなく、ダメなものを消していく「消去法」に切り替えたら、あっさり決まりました。
そこから特化ブログで月間3万PV・月収30万円を達成できたんです。
今回は、僕がたどり着いた「消去法でジャンルを決める方法」をお伝えします。
「3つの円の重なり」を探しても見つからなかった方にこそ、読んでほしい内容です。
「そもそも候補すら浮かばない…」という方も大丈夫。
候補の出し方から、消去法の手順まで全部解説しています。
読みながら手を動かせば、15分で候補リストが完成しますよ。
「足し算」で決められなかった人ほど、「引き算」がハマります。
一緒にやっていきましょう!
「好き×稼げる」で選べない人が多い本当の理由
結論から言うと、ほとんどの人は「3つの円がキレイに重なるジャンル」を持っていません。
「経験×好き×稼げる」のベン図は、理想論としては正しいんです。 でも実際にやってみると、こうなりませんか?
- 好きなこと → アフィリエイト案件がない
- 稼げるジャンル → まったく興味がない
- 経験があること → 競合が強すぎて勝てない
3つが重なる「奇跡のジャンル」を探そうとすると、いつまでも決まりません。
僕はブログ仲間50人以上にジャンル選びの相談を受けてきましたが、「ベン図で一発で決まった」という人は、ぶっちゃけ2〜3人でした。
じゃあ、残りの47人はどう決めたのか?
「これは無理」「これも違う」と候補を1つずつ消していって、最後に残ったジャンルで始めた人がほとんどだったんです。
消去法は「妥協」に聞こえるかもしれません。 でも違います。 「消せなかったジャンル=あなたが無意識に手放したくないジャンル」なんですよね。
これ、僕自身が実感した大きな気づきでした。
ブログジャンルを「消去法」で決める4ステップ
ここからが本題です。 やることは「候補を出す → ダメなものを消す」のくり返し。
「足し算」で決められなかった人でも、引き算なら驚くほどスムーズに決まりますよ。
ステップ1:候補を「とにかく10個」出す(所要時間:10分)
最初から絞ろうとしないでください。 まずは質より量で、ジャンル候補を10個書き出します。
書き出すヒントはこの4つ。
① 過去に自分がお金を使ったもの → お金を払った=価値を感じた分野。レビュー記事が書けます。
② 友人や同僚によく聞かれること → 聞かれる=あなたに知識がある証拠。教える系の記事が書けます。
③ 休日に無意識でやっていること → 義務感ゼロで続けられるテーマ。継続性が高い。
④ 過去に「もっと早く知りたかった」と思った情報 → 同じ悩みを持つ読者に刺さる記事のネタになります。
僕が実際にやったとき、こんなリストになりました。
- ブログ運営 2. 格安SIM 3. 筋トレ 4. 一人暮らし節約 5. 転職活動
- Webライティング 7. 確定申告 8. メンズ美容 9. キャンプ 10. 英語学習
質はバラバラでOK。次のステップで消していきます。
10個出せない人は、スマホの「購入履歴」「検索履歴」「YouTube視聴履歴」を見てください。 自分が何に興味を持っているか、データが教えてくれます。
ステップ2:「3つのNG基準」で候補を消す(所要時間:15分)
10個の候補に、以下の3つのNGチェックをかけます。 1つでも当てはまったら、その候補を消してください。
NG基準①:ASPに案件がゼロ
A8.netともしもアフィリエイトで検索して、紹介できる案件がまったくないジャンルは消します。 (Amazonアソシエイトで紹介できる物販商品があればセーフ)
NG基準②:検索結果の上位10サイトが全部企業
メインキーワードでGoogle検索して、上位10サイトに個人ブログが1つもない場合は消します。
個人が入り込む余地がないジャンルです。
NG基準③:20記事分のネタが思い浮かばない
3分間だけ考えて、記事ネタが20個出てこなければ消します。
20個書けないジャンルは、半年以内にネタ切れで止まります。
僕の10候補にこのフィルターをかけた結果がこちら。
| 候補 | NG①案件ゼロ | NG②企業独占 | NG③ネタ不足 | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| ブログ運営 | ○ | ○ | ○ | 残留 |
| 格安SIM | ○ | ×(企業独占) | ○ | 消去 |
| 筋トレ | △(物販のみ) | ○ | ○ | 保留 |
| 一人暮らし節約 | △(案件少) | ○ | ○ | 保留 |
| 転職活動 | ○ | ×(企業独占) | ○ | 消去 |
| Webライティング | ○ | ○ | ○ | 残留 |
| 確定申告 | ×(案件ゼロ) | ×(税理士サイト) | × | 消去 |
| メンズ美容 | ○ | △ | △ | 消去 |
| キャンプ | ○ | ○ | ○ | 残留 |
| 英語学習 | ○ | ×(企業独占) | ○ | 消去 |
10個が一気に3つに絞れました。
消すだけなので、悩む時間がほとんどかからないのがポイントです。!– [画像挿入:消去法フィルターの表] alt=”ブログジャンル消去法の3つのNG基準フィルター表” –>
ステップ3:残った候補で「5記事テスト」する(所要時間:1週間)
ステップ2で残った候補が2〜3個あるなら、実際に各ジャンルで5記事ずつ書いてみてください。
「10記事書いてから判断」と言う人も多いですが、僕の経験上5記事で十分です。
5記事書くと、以下のことがハッキリ分かります。
✅ 書いていて苦痛かどうか → 3記事目で「もう書きたくない」と思ったら、そのジャンルは向いていません。
✅ リサーチが楽しいかどうか → 記事を書く前の下調べを「面倒」と感じるか「面白い」と感じるか。これが最大の分かれ目です。
✅ 「次はこれを書きたい」が自然に浮かぶかどうか → 1記事書くたびに新しいネタが浮かぶジャンルは、あなたとの相性が抜群です。
僕は「ブログ運営」「Webライティング」「キャンプ」の3つでテストしました。
結果、キャンプは3記事で「書くのがしんどい」と感じ、Webライティングは「ブログ運営と被りすぎる」と気づきました。
最後に残ったブログ運営が、月収30万円になったジャンルです。
ステップ4:「これでいく」と宣言する(所要時間:1分)
最後のステップは、SNSかブログのプロフィールで宣言することです。
「ブログ運営について発信します」 たったこれだけ。
なぜ宣言するのか。 人は「言ったからにはやらなきゃ」と思う生き物だからです。
心理学では「パブリック・コミットメント」と呼ばれる効果で、宣言すると行動の継続率が上がるという研究結果があります。
僕も当時、Twitterで「ブログ運営の情報を発信していきます」と投稿しました。 フォロワー30人の弱小アカウントでしたが、あの1ツイートがあったから踏ん張れた場面が何度もあります。
宣言するのは恥ずかしい?大丈夫、最初はみんなそうです。 でも、宣言した人としなかった人では、3ヶ月後の継続率がまるで違いますよ!
【実例公開】僕が消去法でジャンルを決めた全過程
ここでは、僕のリアルなジャンル選びの過程を時系列で公開します。
他のサイトでは「こうやって選びましょう」とキレイにまとめてありますが、実際はもっと泥臭いんですよね。
【1回目:失敗】雑記ブログ期(ブログ歴0〜6ヶ月)
何を書くか決めずにスタート。 旅行、グルメ、日常日記…思いつくままに書いていました。
月500PV、月収500円。 「何のブログか」が自分でも分からなくなり、更新停止。
→ 学び:「テーマなし」は最も危険なジャンル選び
【2回目:失敗】転職ジャンル期(ブログ歴7〜10ヶ月)
「報酬単価が高い」という理由で転職ジャンルに参入。 でも、1回しか転職経験がない僕には書ける内容が限られていました。
10記事で完全にネタ切れ。 しかも上位は大手転職サイトが独占しており、検索流入もほぼゼロ。
→ 学び:「稼げるから」だけでは続かない。そして企業が独占するジャンルで個人は戦えない
【3回目:成功】仮想通貨ジャンル(ブログ歴11ヶ月〜)
2回の失敗で、「ベン図で選ぶのは自分には無理だ」と気づきました。 そこで消去法に切り替え。
候補を10個出して、NG基準で消していったら「ブログ運営」が残った。 5記事テストでも苦痛を感じなかった。 むしろ「書きたいことが次々出てくる」状態。
3ヶ月後に月1万円、1年後に月収30万円を達成。
→ 学び:消去法で「消せなかったジャンル」こそ、自分の適性ジャンル
特化か雑記か?実は「第3の選択肢」がある
「特化ブログと雑記ブログ、どっちがいい?」これ、めちゃくちゃ聞かれます。
僕の答えは、最初は「ゆる特化」でいいです。
ゆる特化とは、1つのメインジャンルを軸にしつつ、関連するサブテーマも扱うスタイル。
たとえば、メインが「副業ブログ」なら、「SEO」「ライティング」「時間管理」「確定申告」も守備範囲に入ります。 ガチガチの特化ほど窮屈ではなく、雑記ほどバラバラにならない。
| 運営スタイル | 特徴 | ネタ切れリスク | SEO評価 |
|---|---|---|---|
| 完全特化 | 1ジャンル1テーマ | 高い | ◎ |
| ゆる特化 | 1ジャンル+関連テーマ2〜3個 | 低い | ○ |
| 雑記 | テーマ制限なし | なし | △ |
僕のブログも実は「ゆる特化」です。 メインは「ブログ運営」ですが、「SEO」「アフィリエイト」「Webライティング」の記事も書いています。 読者層が重なっているので、サイト全体の専門性を保ちつつ、ネタ切れの心配がなくなりました。
完全特化で息が詰まりそうな人は、ゆる特化から始めてみてください。
ジャンル決定後に「やっぱり失敗だった」を防ぐ3つのチェック
ジャンルを決めた直後って、「本当にこれでよかったのかな」と不安になりますよね。
その不安を放置すると、10記事くらいで手が止まります。 僕も2回目のジャンル選びでこの罠にハマりました。
そうならないために、ジャンル決定後に以下の3つだけチェックしてください。
チェック1:「半年後も書きたいか」を自分に聞く
目を閉じて、半年後の自分を想像してください。 そのジャンルで50記事目を書いている自分は、楽しそうですか?
「うーん…」と感じたら、黄色信号。 「まあ、書けなくはないかな」なら、GOでOKです。
ワクワクする必要はありません。「苦痛じゃない」が合格ラインです。
チェック2:「身近な1人」に読者像を重ねられるか
「30代男性会社員」みたいなざっくりしたペルソナではなく、実在する知り合い1人を読者として想定してください。
「大学時代の友人のタカシに教えるつもりで書く」 こう決めるだけで、記事の切り口がブレなくなります。
僕は「3年前の自分」を読者に設定しています。 過去の自分が知りたかったことを書くだけなので、ネタに困ることがないんですよね。
チェック3:「収益までの道筋」を1本描けるか
読者がブログにたどり着いてから、商品を購入するまでの流れを簡単に描いてみてください。
例)ブログ運営ジャンルの場合
読者が「ブログ 始め方」で検索 → 記事を読む → レンタルサーバーの紹介記事へ内部リンクで誘導 → サーバー契約(アフィリエイト報酬発生)
この流れが描けるなら、そのジャンルは収益化できます。 描けないなら、マネタイズの導線を再検討する必要があります。
AIでジャンル候補を一気にふるいにかける方法
消去法のステップ2「NG基準チェック」を、AIに手伝ってもらう方法です。
競合記事では「AIに候補を出してもらう」使い方がよく紹介されていますが、僕のおすすめは逆。 候補は自分で出して、「消す判断」をAIに手伝ってもらうほうが精度が高いです。
なぜなら、AIはあなたの経験や感情を知りません。 「何が書けるか」「何が楽しいか」はあなたにしか分からない。
でも「このジャンルの競合は強いか」「案件はあるか」といった客観データの整理はAIの得意分野です。
使い方:候補リストをAIに渡して「消す理由」を出してもらう
以下のプロンプトをそのまま使ってください。
あなたはブログ収益化のコンサルタントです。
私が考えているブログジャンルの候補10個を判定してください。
【候補リスト】
1. (あなたの候補を入れる)
2. ...
(中略)
10. ...
以下の3つの基準で、各候補を「残留」「消去」「保留」で判定し、
消去の場合は理由を1行で教えてください。
判定基準:
A) 個人ブログ向けのアフィリエイト案件が存在するか
B) Google検索上位に個人ブログが入る余地があるか
C) 最低20記事分のネタを書けるジャンルか(一般的に見て)
出力形式:
| No. | ジャンル | A案件 | B競合 | C記事数 | 判定 | 理由 |
このプロンプトのポイントは、**AIに「候補を出させる」のではなく「消す判断を手伝わせる」**ところ。
AIが「消去」と判定した候補について、自分でもA8.netやGoogle検索で裏取りしてください。 AIの判定が100%正確とは限りませんが、調べる優先順位を決められるので、リサーチ時間が半分以下になります。
僕がこの方法を試したとき、10候補のうちAIが「消去」と判定した6つは、実際にASPで確認しても案件がないか競合が強すぎるジャンルでした。 最初から6つ分のリサーチを省略できたわけで、これだけで2時間は節約できましたね。
AIに「やってはいけない」聞き方
逆に、こういう使い方はおすすめしません。
❌ 「私に合ったブログジャンルを教えてください」
これだと、AIはありきたりな提案しか返せません。 あなたの本当の興味や経験を知らないからです。
❌ 「このジャンルは稼げますか?」
AIは最新のASP報酬単価や検索ボリュームを正確に把握していません。 「稼げるかどうか」の最終判断は、必ずASPとキーワードツールで自分で確認してください。
AIは「考える」のではなく「消す作業を効率化する」ために使う。 この意識があるだけで、AI活用の精度がまったく変わりますよ。
ブログジャンルの決め方でよくある質問
最後に、ブログジャンルの決め方でよくある質問をご紹介していきます。
- 消去法で全部消えてしまったらどうする?
- 2つ残って1つに絞れません。どうすればいい?
- ジャンルは途中で変えてもいいですか?
- 自分に専門知識がなくても大丈夫?
- 「ゆる特化」は何ジャンルまでOK?
- 2026年から始めてもブログは稼げますか?
- ジャンル選びにどれくらい時間をかけるべき?
Q1:消去法で全部消えてしまったらどうする?
候補の出し方を変えてみてください。
「好きなこと」からではなく、「過去にお金を使ったもの」「人に聞かれたこと」から候補を出し直すと、見落としていたジャンルが見つかります。全部消えるのは候補の幅が狭いサインなので、まず15個に増やしてから再度フィルターをかけてみましょう。
Q2:2つ残って1つに絞れません。どうすればいい?
5記事テストで決着をつけてください。
頭で考えても答えは出ません。両方で5記事ずつ書いて、「リサーチが楽しいほう」を選ぶのが一番確実です。僕の経験上、「書いていて時間を忘れるほう」が正解でした。
Q3:ジャンルは途中で変えてもいいですか?
もちろんOKです。
むしろ、1回で正解にたどり着ける人のほうが珍しい。僕は3回変えて、3回目で月収30万円にたどり着きました。ただし、変えるなら早いほうがいい。20記事以内で判断するのがおすすめです。
Q4:自分に専門知識がなくても大丈夫?
はい、大丈夫です。
「学びながら発信する」スタイルは、同じ立場の読者に刺さりやすいという強みがあります。資格も実績も不要。「2ヶ月前に始めたばかりの初心者が、同じ初心者に向けて書く」ブログが意外と伸びるんですよね。
Q5:「ゆる特化」は何ジャンルまでOK?
メイン1つ+サブ2〜3個が目安です。
サブはメインの読者が「ついでに知りたいこと」に限定してください。メインが「副業ブログ」なら、サブは「SEO」「ライティング」「確定申告」のように、読者層が重なるテーマを選ぶのがコツです。
Q6:2026年から始めてもブログは稼げますか?
はい、稼げます。
ただし、AIコンテンツの増加で「薄い記事」は通用しなくなりました。逆に言えば、自分の経験に基づいたオリジナル記事は、これまで以上にGoogleに評価される時代です。正しいジャンル選びをした人にとっては、むしろチャンスですよ。
Q7:ジャンル選びにどれくらい時間をかけるべき?
最長でも1週間です。
本記事の消去法に沿えば、最短1日で決められます。1週間以上かかっている場合は、情報不足ではなく「決断の問題」です。消去法で3つまで絞れたら、あとは5記事テストで体が答えを出してくれますよ。
まとめ:ブログジャンルの決め方は「消去法」が最速
今回は、ブログジャンルの決め方を「消去法」というアプローチで解説しました。
✅ 「好き×稼げる×経験」のベン図で決まらないのは普通のこと
✅ 候補を10個出して、NG基準で消していくほうが圧倒的に早い
✅ 残った候補は「5記事テスト」で体に聞く
✅ 完全特化が辛いなら「ゆる特化」から始める
✅ AIは「候補を出す」より「消す判断を手伝わせる」使い方がおすすめ
ジャンル選びは、ブログを始める前の最大の壁です。 でも、この壁で止まっている時間が一番もったいない。
まずは10個の候補を書き出すことから始めてみてください。
5分で終わります。 その5分が、あなたのブログ人生のスタートラインになりますよ。
「これだ!」というジャンルは、探すものじゃなく、消去法で残るものです。 残ったジャンルを信じて、まずは5記事書いてみましょう。 一緒にがんばりましょうね!



